友だちが相手の時とは違い、好きな人だとどんな風にLINEするきっかけを作ればいいのか悩む、という人は多いのではないでしょうか。
闇雲に送って返信が来ないことに落ち込むような事態も避けたいですよね。
そこで今回は好きな人とのLINEのきっかけや話題作りのポイントを紹介していきます。
好きな人とのLINEで注意しておきたいポイントもあわせて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
好きな人とのLINEのきっかけや話題の作り方は?
友だちとはいくらでもLINEできちゃうのに、好きな人とだと話題が出てこなくなってしまう原因のひとつに、何を話していいかわからない、というものがあるかと思います。
この問題を解決するためには、2人の間の話題の引き出しを増やすアクションが有効といえるでしょう。
そこでここからは、きっかけや話題作りのヒントを男女別に紹介していきたいと思います。
女性必見!好きな男性とのLINEのはじめ方・きっかけの作り方
あなたが女性で、大好きな男性とのLINEのきっかけを掴みたいと考えているなら、男性にしかわからない感覚や視点など、彼に頼ることを意識してみましょう。
また、あなたの何気ない一言が相手の心を少しずつ動かす要因となることも。
あまり策略をめぐらせたり凝った内容にしようとせず、日常的な話題を素直に送った方が彼のあなたへの印象が良いものとなる可能性も高いものです。
ここからはさらに具体的に、好きな男性とのLINEのきっかけ・話題作りの方法を見ていきましょう。
仕事の悩みを相談
誰にも言えないような仕事の悩みを相談されたら、自分は信頼されているんだ、口が軽くないと思われているんだ、と感じられるので、男性にとって悪い気はしないもの。
ただ、重すぎる相談だと男性も困ってしまいます。
そんなこと?と笑われないか心配になるような軽い内容でも構わないので、気軽に相談できるような内容を選んで送ってみましょう。
この間の相談はどうなった?と相手にとっても今後あなたに話しかけるきっかけを作りやすくなるはずです。
彼の趣味や好みに興味を示す
相手の趣味や好みをリサーチし、話題として振るのはLINEに限らず仲良くなるためのきっかけ作りとしては基本中の基本。
共通する趣味があれば話も盛り上がりますし、一緒に出かけるなど、共に楽しむ機会を作ることにつなげることも可能となります。
オススメのお店を教えてもらう・自分も教える
好きな男性と住んでいる地域が異なる場合、彼の家の側や通勤経路などの生活圏内にオススメのお店がないか聞いてみるのもひとつの手です。
逆に、彼の好きなものや趣味に合致しそうなお店があなたの生活圏内にあれば、実際に訪ねてみて彼に教えてあげるのもいいでしょう。
今度連れて行って、というデートのきっかけとなる言葉を引き出す可能性も高まりますからね。
相手にお礼を伝える
一から送る内容を考えるよりもLINEのきっかけとしやすいのが、連絡やあいさつ。
たとえば一緒に食事をする機会があったなら、昨日はごちそうさまでした、といったお礼を伝えるのもいいでしょう。
あわせて楽しい時間を過ごせたことや、だいぶお酒が進んでいたようですが大丈夫でしたか、といった体調への気遣いなど、状況に合わせた言葉を添えるのもポイントが高いです。
男性から見ると、お礼や共感、気遣いの言葉が送れる女性はかなり好印象を抱きやすいもの。
また食事をしたいな、と感じてくれる可能性も高まります。
男兄弟への贈り物を一緒に選んでもらう
男兄弟がいる人にとってはプレゼント探しを口実にする手はLINEのきっかけにもなりますし、そのままデートに発展する可能性大なのでかなりオススメ。
これが父親だと、彼との年代差などからプレゼントを考えにくいと感じられたり、まだお付き合いしていないのに重い印象を与えてしまいかねません。
また、男友だちだと彼に勘違いされるリスクもあります。
なので、あくまで男兄弟がいる場合に限った手段なのですが、彼の好みを知るきっかけにもなりますので、ぜひ兄弟の力を借りてしまいましょう。
誕生日をお祝いする
誰でも年に一度やってくる誕生日は、おめでとうの言葉だけでも送りやすく、LINEを始めるきっかけとしてまたとないチャンスです。
ただ、このLINEをきっかけとして仲を深めたいなら、おめでとうとありがとうのやりとりだけで終わってしまわないようにする工夫も同時に必要になってきます。
そのためにも、今度誕生日のお祝いに、と食事や飲みなどに誘う文言もあわせて送ってみましょう。
男性必見!好きな女性とのLINEのはじめ方・きっかけの作り方
あなたが男性で、好きな女性とLINEをするきっかけを探っているなら、彼女が喜びそうなツボを押さえた話題を振ることを心がけたいもの。
具体的な話をすると、女性は自分が好印象を抱いている相手が自分のことをしっかりみていてくれると感じると、安心したり嬉しく思うものです。
他にも可愛いものや美味しいものの話題は盛り上がりやすいのでオススメですね。
また、LINEでのコミュニケーションを日頃から楽しんでいる女性は多いですから、きっかけさえつかめればどんどん会話もできるようになっていくはず。
ここからはさらに具体的に、好きな女性とのLINEのきっかけ・話題作りの方法を見ていきましょう。
共有できる思い出の写真を送る
職場や学校・趣味のサークルなどの活動写真や飲み会時の写真など、彼女と共有できる思い出の写真をがあれば、LINEのきっかけとして送りやすいでしょう。
少し前の写真から、懐かしいものが出てきた、という言葉を添えてもいいですね。
この人が誰だったか思い出せなくて、と聞いてみるのも少し変化球ですが有効な手です。
その写真を撮った当日の話題で会話が弾むのはもちろん、楽しかったね、また行きたい・やりたいねといった言葉が出てくれば、LINEだけではなく次の予定を立てるきっかけにもしやすくなるでしょう。
共通の友人の話題を振る
彼女との間に共通の友人がいる場合、面白かったり頑張っていたりと話題として挙げやすい人が1人くらいはいるんじゃないでしょうか。
そんな友人の話をLINEを始めるきっかけとしてみてもいいでしょう。
また、彼女と話していく中で地元や以前住んでいた地域などの共通項が見つかったら、あの場所知ってる?あの人知ってる?とさらに会話がつながりやすくなりそうな共通点を探っていくのもアリです。
ただ、いくら面白い友人だからといってからかったり悪口になるような話は、彼女からあなたの人間性を疑われる原因となるので、絶対にやらないようにしましょう。
食事に誘う
あなたが普段から美味しいものを食べるのが好きな人なら、彼女が好みそうなカフェやスイーツ、食事ができそうなお店などをリサーチして誘っちゃいましょう。
特にカフェやスイーツ店は男性1人だと入りづらいという口実も作りやすいのでオススメです。
この時、写真などを添えて「いいお店を見つけたよ」「奢るから一緒に行こう」と送るとなお誘いやすくなります。
彼女からも美味しそう、行ってみたいといった好反応が得られれば、デートまでトントン拍子で進むはずです。
相手の体調を気遣う内容
好きな人が風邪をひくなど体調を崩して早退したり会社を休んでいる状況は、とても心配になりますよね。
もちろん、体調が悪い中LINEでの会話を続けようとあれこれ送るのは良くありません。
ですが、大丈夫?無理しすぎないでね、といった、急いで返信を送る必要のない気遣いの文面を送るくらいなら、LINEを始めるきっかけとしてはアリです。
後日彼女の体調が良くなってお礼の返信が来たら、更なる会話につなげていきましょう。
好きな人とLINEする際に注意したいポイント
LINEはとても便利なツールではありますが、文面だけのやりとりだからこそ、顔を合わせて会話するときよりも注意や気遣いが必要になってきます。
ここからは、相手に不快に思われないためにも気を付けておきたいポイントを紹介していきたいと思います。
ダラダラとした長文・返信しづらい内容は避ける
せっかくLINEをするきっかけを作れても、長文や返信しづらい要点が分かりにくい内容、みづらい文面は、相手からすれば返信する気力を無くしてしまう原因となります。
LINEはそもそも長文には向かないツール。短文・簡潔さ・読みやすさを意識して送るようにしましょう。
ちなみに長文と感じる判断基準は、一般的には「6行以上」とされているので、覚えておきましょう。
相手の生活リズムに合わせる
好きな人だからこそLINEしたい気持ちはわかりますが、自分の都合で送りたい時に送るような行為は相手からすれば悪印象です。
送信ボタンを押す前に、相手にとって迷惑な時間帯ではないか、今一度考えましょう。
また、必要以上に返信を催促するような内容になっていないかもあわせて確認しておくことが大切です。
相手の興味・関心のある話題に寄り添う、話を広げる工夫をする
一方的に自分の興味のない話題をされ続けたら、最初はいいな、と思っていた相手でもゲンナリしてしまうもの。
それならまだ当たり障りのない内容の方がマシなくらいです。
とはいえ、無難な話題ばかりでは盛り上がりに欠け、LINEも続きにくくなります。
質問などから相手の趣味趣向や共通点を引き出していき、少しずつ盛り上がれる話題を広げていく工夫をしましょう。
デートにつなげやすい話題を探る
相手の興味・関心のある話題に寄り添うLINEを心がけていれば、おのずとデートのきっかけにしやすいモノ・コトも見えてくるはず。
相手の好きなスポーツチームの試合や、一緒に楽しめそうなイベントの情報などが日常生活の中でも目に留まりやすくなってくるでしょう。
こうした情報は会話を盛り上げる糸口にもなりますし、自然な形でデートに誘うきっかけにもなりやすいものです。
会話の中で相手の好みを探りながら、日々情報収集も行うようにしましょう。
自己満なLINEは嫌われる原因
好きな相手だからこそ、自分に興味を持ち、もっと自分のことを知ってほしい。そう考える気持ちはわかりますが、行き過ぎた自分アピールは痛いだけ。
まだそこまで仲良くなっていないのに送る自撮り写真などはその最たる例でしょう。
また、メッセージ付きのスタンプで返事を送る行為も、毎回そうだと相手によっては失礼だと悪印象を抱くことも。
自撮りにしても、柄にもない絵文字やスタンプの連打にしても、自己満な内容になっていないか、送る前に今一度冷静にチェックすることを忘れないようにしましょう。
いきなりプライベートを詮索しない
LINEのきっかけが欲しいけれど、何で送っていいかわからない。
そんな時によくやってしまいがちな失敗は「今何しているの?」と送ることです。
相手にとってあなたが「まだそこまで親しくない人」であればなおのこと、急にプライベートなことを聞かれたら、この人はパーソナルスペースにいきなり踏み込んでくる人、と警戒心・嫌悪感を抱かれる原因にもなりかねません。
話題がないからとプライベートな質問をするくらいなら、最初からLINEを送らない方が良いのです。
まとめ
好きな人とLINEを始めるきっかけは、案外日常のありふれたものの中から見つけられるものです。
大事なのは、どれだけ相手に寄り添った内容や送り方をできるか、ということ。
あとは肩肘張らず、飾りすぎず、あなたの素直な言葉でLINEを送ってみましょう。